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音楽科 平成20年度卒業・修了研究発表会を開催しました

(2009年02月13日)

卒業・修了研究発表会 卒業・修了研究発表会

 去る2月4日午後13時10分より本学芸術棟3階講義室Aにおいて平成20度卒業・修了研究発表会が行われました。

 2年次卒業生8名、専攻科音楽専攻理論コース修了生2名が、2年間の学修成果を論文にまとめ、口頭試問を経て発表することとなりました。

 発表に際してはコンピュータを活用し、視覚的にも工夫された発表が行われ、1年次生は熱心に先輩の発表に聞き入っていました。

 各発表のテーマは以下の通りです。


2008年度卒業・修了研究テーマ

  • カノン研究
      〜歴史と楽曲分析 ギョーム・ド・マショー作曲『ロンドー《私の終わりは私のはじまり》』〜
  • チェレスタ研究
      チェレスタの構造と歴史について
  • タンゴ研究
      〜その歴史と特徴 ピアソラの作品を例に〜
  • 讃美歌と唱歌の関係について
      〜明治時代の学制発布に讃美歌の果たした役割〜
  • パイプオルガン研究
      〜オルガン小曲集「オルゲルビュッヒライン」においての音栓の選択〜
  • トランペット研究
      〜アーバン「ベニスの謝肉祭による幻想曲と変奏曲」に使用されている奏法について〜
  • クラリネット研究
      〜構造と歴史〜
  • 中学校混声合唱曲研究
      〜分析と指導法の提案 混声合唱「大きな古時計」を例に〜
  • 伴奏づけ研究
      グレード試験問題を用いて
  • 楽曲分析
      −「バイエルピアノ教則本」1〜30番−

 以下は初めて発表に望んだ学生の感想です。ぜひご一読ください。

 私は今まで音楽に触れてきて学んだこと、そして短期大学で、より専門的に学んできたことを活かして、1年間、研究発表に向けて研究を続けてきました。研究発表へ向けて、先輩方からアドバイスを頂いたり、友達と練習をしたりすることで、自分の研究内容について理解を深め、また、発表をすることへの気持ちの準備もしてきました。

 研究発表では、今まで研究してきたことを限られた時間の中で発表しました。

 自分が興味のあることをテーマに選んで、研究を深めてきたものを発表するのは、とても楽しかったです。先生方や在校生が聴講する中で発表するのは緊張しましたが、研究を重ねてきたことで、自分の定めたテーマの内容について理解が深まり、充実した気持ちで研究発表に臨むことが出来ました。それぞれの研究は時間をかけて積み重ねてきたものなので、研究発表の内容は、とても深いものになったのではないかと思いました。また、研究発表では、質疑応答や意見を頂くことが出来るので、先生方の考え方を聞くことが出来、研究に対しての視野が広がりました。

 卒業研究をしてきたことを振り返ると、たいへんな日々が続きましたが、自分の定めたテーマの内容を追求して行くことはとても楽しく、達成感のあるものだと思います。そして、2年間の集大成として、研究発表を無事に終えることが出来ました。この研究によって得られたものを大切にして、これからに活かして行きたいです。

音楽科声楽専攻理論分野2年 安部 碧

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