このページの本文の内容へジャンプします
サイトポリシー
サイトマップ
大分県立芸術文化短期大学トップページへ
WWW サイト内

トップページ > 大学案内 > お知らせ・新着情報 > 「第44回定期演奏会」報告

「第44回定期演奏会」報告

(2008年11月04日)

第44回定期演奏会 第44回定期演奏会 第44回定期演奏会

 音楽科による「第44回定期演奏会」を、10月13日(月・祝)の夜、iichikoグランシアタ(大分市)で開催しました。

 今年は、客演指揮として堤俊作氏を迎え、第一部にオーケストラによるチャイコフスキーの『白鳥の湖』より抜粋した10曲の演奏を行い、バレエ音楽の世界を披露しました。

 また、第二部では、オーケストラと合唱と専攻科声楽コースのソリストによるオペラ・ガラコンサートを行いました。これは、本学の定期演奏会では試みでした。

 ワルツの王と称されるシュトラウス二世のオペレッタ『こうもり』より序曲に続き、重唱を3曲、ドイツ・オペラからワーグナーの『ローエングリン』より'第3幕への前奏曲'と'婚礼の合唱'、『さまよえるオランダ人』より'紡ぎ歌'、イタリア・オペラからヴェルディの『ナブッコ』よりヘブライ人の合唱'行けわが思いよ、黄金の翼に乗って'、『椿姫』より'第2幕フィナーレ'と'乾杯の歌'を演奏しました。

 客席には、前年を上回る多数の方にご来場いただき、演奏終了後に観客の皆様から、惜しみない拍手を頂戴しました。

 以下は、定期演奏会に参加した学生の感想です。

 今回の定期演奏会への道のりは決して平坦なものではありませんでした。オーケストラ伴奏で歌えるという素晴らしい機会を与えられ、さらに私達専攻科生にはソロまで与えていただくことができました。

 しかし、例年より早い指揮者を迎えてのオケ合わせ、毎日行われる合唱練習、正指揮者ではなく器楽の先生や下棒の方によるオケ合わせなど様々な不安に苛(さいな)まれながら、皆必死で練習に取り組んだ一ヶ月でした。

 それでも私はこれまで練習してきたことを信じ、本番に臨みました。ステージに上がるとたくさんのお客様が私達を暖かく迎えてくれ、そんな方々に全身全霊を込めてパフォーマンスすることができました。

 今回の演奏会で私はまた一回り成長できたと感じていると同時に、お客様方が私達のパフォーマンスで何かを感じていただけたのであれば幸いです。

そして最後になりましたが、先生方、オーケストラの皆さん、裏方の皆さん、この演奏会を支えてくださった皆様に感謝申し上げます、本当にありがとうございました。

専攻科音楽専攻声楽コース一同
代表 高宮沙智恵


 定期演奏会を終えて

 今年の定期演奏会は名作のオペラから、序曲と独唱、合唱を選出したものでした。練習で一番私が苦労したところは、ドイツ語とイタリア語のオペラがあったので、発音や暗譜がなかなかうまくいかなかったところです。それぞれの歌には物語があり、それを理解した上で歌に載せて表現するのは、楽しくもあり難しくもありました。

 本番当日いろいろな不安を抱えて舞台に上がる日を迎えました。ゲネプロの時、まだお客様が入っていない立派なホールを見て緊張しました。ステージのおくには合唱団が乗るためのひな壇、前にはオーケストラ、広いステージがとても狭く感じました。

 いよいよ本番の時間になり、舞台袖で今まで頑張ってきたことを思い出し、ステージに上がりました。客席にはたくさんのお客様が聴きにきてくださっていて、うれしい気持ちがわき上がってきました。聴いてくれている人がいて、そしてこの舞台で歌うことが出来て、とても幸せだなと思いました。

 プログラム終わりの「椿姫」の演奏中、この楽しい時間がまだ終わって欲しくないと感じました。演奏終了と同時にたくさんの拍手をいただきました。私は舞台を終えて、こんなにやりとげた充実感と、本当に楽しかったなと思えたのは初めてでした。

 一生懸命、指導してくれた先生方や、演奏員の方、舞台を裏で支えてくれた方々に、本当に感謝しています。卒業の年に、こんなにすばらしい演奏会に出席できて良かったです。

音楽科声楽専攻2年 後藤明日香

このページのトップへ▲