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(2007年11月21日)
読売新聞前中国総局長の藤野彰さん(現東京本社編集委員)による公開講演会「『臨界点の中国』を考える」を、芸短フェスタの一環として、11月6日(火)午後、人文棟視聴覚室で開催しました。
最近、『臨界点の中国』(中国書店)を出版したばかりの藤野さんは、中国の基礎知識から最近の現状まで幅広く解説してくださいました。分かりやすいお話は、聴講した学生たちからも好評でした。
以下は、受講学生によるレポートです。どうぞ、ご覧ください。
藤野さんの講演は、とても冷静で、かつ概括的だった。
「先入観や固定概念に囚われていてはだめですよ。異文化であることとしっかり認識して、余裕を持って対応してほしい」と強調された。
中国には反日感情を抱いている人が6〜7割いるという。しかし、若者の間には、日本のアニメや音楽が大人気なのだという。私が夏休みに短期留学した韓国と似たような様子があるようだ。
「九州はアジアに地理的にも歴史的にも近い関係にある。これから九州は中国人による観光の大きなマーケットになるでしょう」と藤野さん。
「アジアの中の日本」を考えさせられる貴重な90分だった。
(情報コミュニケーション学科1年・豊饒智美)